“観終わった時に晴れやかな気持ち”になる映画を知りたい
仕事や家事育児に追われる毎日。
気付いたら何も手に付かないほどドッと疲れていることってありませんか?
人それぞれ差があるのに、相対的に捉えられてしまうのが、仕事量です。
真面目な人ほど、一生懸命に働いている最中は自分が見えていないもの。
心や身体が悲鳴をあげてから疲れを自覚する人も少なくありません。
疲れをこまめにとってあげることは、長く頑張り続ける原動力にもなります。
ところが、殆どの人は“自分のために時間を作ること”を後回しにしてしまいがちです。
しかし、それも無理はありません。
教育の中で“休み方”を教えてくれる機会なんてありませんからね。
ですが休み方のコツを掴んで、“自分はこれをしてる時がリフレッシュになる!”というキッカケを見つけさえすれば、程よく長く頑張り続けることができるのです。
そこで手軽な息抜き方として、おすすめなのが“映画を見ること”です。
“映画を観ること”は“休むこと”
セロトニンという言葉をご存知ですか?
別名“幸せホルモン”とも呼ばれます。
ストレス軽減や免疫機能UPに効果があり、泣いたり笑ったりして活性化する脳内物質です。
主人公に感情移入できる映画を見ることで、泣いたり笑ったり、たくさん“感動”してください。
無理な運動をしなくても、買い物で散財しなくても、映画をボーッと眺めるだけでいいです。
今回は数ある映画の中でも、音楽のパワーでテンションの上がる“ミュージカル映画”を選びました。
この週末は、“映画を観て上手に休んで”ください。
【2021年おすすめ】感動できる音楽映画6選【元気になりたい時】
『ラ・ラ・ランド』
夢を追う挫折と喜びという、
誰もが味わったことのある気持ちをつい思い出してしまう良作
今まで味わった失恋や失敗も、受け入れて消化したい人
『グリーンブック』
他人を受け入れることの大切さと逆境に立ち向かう強さに圧倒される
“絆”には多くの形があり、それぞれが優劣なく尊いものだと思わせてくれる
逆境を乗り越えて強く生きたい人・実話作品が観たい人
『ボヘミアンラプソディ』
自分の考え方を受け入れ、歌声という武器をパワーに変えて夢を追う輝き
本当の成功や幸せについて、素直な主人公が教えてくれる
クイーンが好きな人・ライブ感覚を味わいたい人・実話作品が観たい人
『ヘアスプレー』
天真爛漫な主人公の姿に素直さの強さを実感
差別の廃止という題材を扱いながらもハッピーな要素満載の歌や踊りが多い
楽しい気分になりたい人・ポップな色や雰囲気が好きな人
『はじまりのうた』
失恋した主人公が歌を通して立ち直っていく姿を優しくゆっくりなテンポで描いた作品
キーラナイトレイの歌と美しさに魅了される
マルーン5のボーカリスト、アダム・レヴィーンが出演し歌声を披露している
無理やり元気を出すのが苦手な人・無理やり元気にするより寄り添って欲しい人・マルーン5が好きな人
『バーレスク』
好きなことに一途に、何度も挑戦して駆け上がっていくストーリー
チャンスは自分で作り、掴むものだと教えてくれる
何かに真っ直ぐに挑戦している人・挑戦する勇気が欲しい人
番外編:『プラダを着た悪魔』
ミュージカル映画ではないが音楽が作品を盛り上げ、楽しい気分になれるのでご紹介。
上司から出される無理難題に試行錯誤しながら挑む主人公に共感
公開から時が経っても洗練された印象を与え続け、ファッション好きにもおすすめ
自分が本当に求めている仕事やパートナーをもう一度見つめ直したい人
番外編:『ワンダー〜君は太陽〜』
トリーチャーコリンズ症候群の主人公が、持ち前の優しさとユーモアで周囲に認められていく物語
人の本質を見ることと、優しさや幸福は共感によって広がることを教えてくれる
優しさの形を色々な目線から見られる作品
(主人公・親・兄弟・親友・友達。そして友達にはなれなかった周囲の人たち。)
優しさと正しさの正解に悩んでいる人・人間関係で落ち込んでいて元気になりたい人
方法はなんでもいい
ここまで書いていて気が引けますが、方法はなんでもいいです。
自分の心や身体が休憩できるスイッチ(手段)を1つでも持っていてください。
何も思いつかない方は、“映画”、ぜひ試してみてください。
スタートボタンさえ押せば勝手に再生されますので、疲れている時は重宝します。
平日に観る時間がない方は、週末にゆっくり観てください。
映画を観て、日光浴しながら散歩して、ついでに気になっていたパン屋さんに入ってみてください。
それだけでも、以前の自分と違うのが実感できますよ。
最近はNetflixやAmazonプライムに加入している方も多いですよね。
既にサブスクリプションサービスに入っている人は、ぜひ活用してみてください。
お気に入りの作品に出会えるかもしれません!
この週末は映画を観て、上手に休憩しましょうね
ではまた
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